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ヤリマクりな日々の僕

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生活人

 なかなか忙しいと水曜日中に「浅草お茶の間寄席」を拝見することができなくなってしまいまして、ゆっくりと本日楽しむことができました。4週連続の落語協会、金原亭馬生師「稽古屋」、古今亭志ん五師「素人義太夫」の2本でありました。この2本って……どうも噺の端緒が似ているように思ったのですが、いかがでしょう。同じ日の録画だったのでしょうか、それならそれでちょっと問題は……?
 ということで今日も録画を忘れまして、その気を紛らわせるために銭湯へ行っちゃったりしましてフテ寝に暮れたわけです。今、銭湯というのは400円もするんですね。昔々、家の風呂が壊れて行ったっきりだったんですけれど、20年間に銭湯というのは技術革新によってどこか変わったんじゃないかという期待を見事に裏切ってくれまして、なんてことはない、ごく普通の銭湯だったわけであります。
 夜中まで営業っていうんでその夜中に伺った僕でありましたが、さすがに夜中も多くの勤労者で賑わっておりましてですね、銭湯という稼業もなかなか楽ではないと思ったんですね。1時過ぎまで番台に座っていろいろな片付けをしたりして床に就けるのは3時くらいになったりしちゃうんでしょうかね。で、翌日は15時営業開始でしょうから遅くともお昼くらいには起きてお掃除なんかしちゃったりして……一本のコーヒー牛乳でも買って飲めば良かったのでしょうけれども、あまり喉も乾いておりませんでしたので、いそいそとひとり寒く暗い道を帰った僕でありました。
 そうそう、古本屋で求めた本を読んだのでした。初めて買いました、NHK生活人新書。皆様がせこせことお支払いされている受信料の一部が、こういった本の赤字補填に使われていたりするのでしょうか。NHK出版というのは謎の多い団体のひとつであります。
 「ライバルとは人生を活性化する切り札!」なんて帯の文句の「ライバルを探せ! 対立構造のすすめ」(村松友視著)を250円にて購入、あっさりと1時間で読み終えてしまいました。ま、これならば250円で文句が出ることもありません。
 「ただ、とりあえずこのようなライバル関係、対立構造を挙げてみると、それがあった時代にそのジャンルが光り輝いていたということは理解できるのではなかろうか」、なるほど、それは一理あるのかもしれません。「で、今日の文化的状況にいまいちど目を戻してみたい。あらゆるジャンルが幼稚な風景になっているのが、今日のありようだ。ジャンルそのものは進歩しているのだろうが、そのジャンルを支えている人物風景が幼稚なのだ」、そ……そうなんですかね、あながちそうとも言い切れないとは思うのですが。
 ってな具合に10数組の「ライバル関係」に目を向け著者の包括するそのジャンルへの憧憬や想いを重ねながら、こうした類書には見えないちょっとした差異を確かめることはできました。ただ、上記のような言い様はいかがなものか……今の状況がそういう風には、どうしても僕には思えないもので……。ライバルという濃くて激しい対立関係は顕にならないものの、さまざまな経済、社会活動だけ見てもそこにはテコでも動かないような対立軸があって、それを見えにくくしているもののせいでそう思わざるを得ない状況になっているだけなんじゃないか、銭湯の一角を占領して平泳ぎの練習をしながら僕は頭にそんな考えを抱いていたのでありました。
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  1. 2005/12/08(木) 00:00:00|
  2. 2005
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