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ヤリマクりな日々の僕

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ゾロ目

 で、このクソ忙しい中、貴重な時間を捻出いたしまして長嶋一茂主演、「ミスター ルーキー」を拝見いたしました。

 酷い……ここまで酷いとは思っていませんでした。中日ドラゴンズ全面支援の「ミスター ベースボール」と同じくらい、いやそれ以上かもしれません。阪神、中日とどうしてこんなに中途半端な映画に協力しちゃったのでしょうか。この映画を観てひとりでも多くの新しいファンを開拓、球場へ足へ運んでもらうなんていうことを、まさか考えちゃったりしているのでしょうか。まったくの逆効果だということに気づいているのでしょうか。

 公開時の評判をよく覚えていない僕は「どうせロクでもない映画だろう」と勝手に思い込んで、野球のシーンがどれほどリアルに観ることができるのかどうか、そこだけに注目をしておりまして、実際に見終わった時には僕のこの映画に対するスタンスに間違いはなかったと自分の判断力に自信を持ったのであります。

 「ミスター ベースボール」に比べて、甲子園球場という最高の舞台を使いながら、野球シーンについてはまったく失敗に終わっております。物語の最後の最後、タイガースが優勝か何かを争う試合で巨人(と思われる)を抑えて歓喜のナインがマウンド上に集まるシーン、よく見ると遥か後方の外野スタンドには人っ子ひとりいません。きちんと合成するなり客を入れるなりで何とかできなかったのでしょうか。僕のような素人すらも誤魔化せない、一番ガックリとくるシーンでありました。ストーリーも陳腐極まりないもので、まだ「ミスター ベースボール」のほうが日米の間に横たわる野球への価値観の相違という大きな軸を据えて、それにマトモに挑んだ作品として評価されるのも当然なのかもしれません。

 この映画の見所といえば、甲子園球場のスタンド席が映るたびに顔を出すタイガースOBたちの姿を確認することと、なぜかプロ野球OBの中でも別格扱いで、意外な好演(?)を見せている駒田徳広さんを哂うことくらいでしょうか。ここだけは面白かったと言えるかもしれません。

 それにしても、この「ルーキー」にしろ「ベースボール」にしろ、どうして日本が作る野球映画というのはこんなにも情けないものになってしまうのか。以前日誌でご紹介した田沼雄一さんの「野球映画 超シュミ的コーサツ」(小学館文庫)にはいかにアメリカに野球映画が豊富で、日本にはそれがないということが記しているわけですが、原因は非常に根深いところにあると言わざるを得ません。ここ数年で僕が見た日本の野球映画で、「がんばれ! ベアーズ」あたりと肩を並べさせられるクオリティを持つ映画がどうしてひとつもないのか、30年も前のアメリカ映画のほうが面白いということはどういうことなのか、そして「ワン・カップ・オブ・コーヒー」のような映画を、いつになったら日本の製作会社が作ることが出来上がるのか、絶望的になってしまうというものです。

 野球映画への憤懣はこのくらいにいたしまして、そしてロッテの2戦の戦いぶりなどもとりあえずは放って、「いいとも」へ参りましょう。ゲストは京本政樹、櫻井淳子のお二方のみ、後半の「許センス」も新レギュラーが加わってからようやく安定した面白みを見せてくれるようになってまいりました。ゲストを出すタイミングさえ変えれば、「さ、別室へ……」などとタモさんを煩わせる必要もなくなるようには思いますが。

 週末のラグビーに備えてこの辺りで〆ておきましょう。
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  1. 2005/11/11(金) 00:00:00|
  2. 2005

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