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だまって別れて

 張り切りすぎると良くない、というのは昨年この日誌を始めてから、我が身に降りかかった災難のほとんどがこれによるものでありましたから、分かっているつもりではあったんです。先週分の日誌を取りまとめた昨晩も、嫌な予感はしていたんですね。

 そうしたらあら、録画を忘れているではありませんか。良くありませんね、こういうことを繰り返しているようでは。何事にも決断をしなければならない、というのは今年現役生活を退くと発表したベテランのプロ野球選手を見ていて理解はしていたんですけれどね。ボロボロになるまで、自分を必要とする球団があればどこへでも行くという落合博満、野村克也型の人生観を我が身に投影、カウンターが一日にひとつでも回っていれば、日誌を続ける意味がある……なんて自分を慰めていても、そのたったひとつの閲覧者が自分だったりすることもあり、また暗澹たる気持ちに襲われるのでありました。

 はい、ということで田尾安志監督を今季限りで解任、次期イーグルス監督候補に野村克也さんが挙げられていることが26日の各社報道で明らかになりました。残り2試合を残して38勝95敗、勝率.286と、まぁ、普通のチームを率いた監督の結果だとするならば解任は当然という気にもなりますが、このチームはスタートがスタートだった故に、一時期のどうしようもない状態からは抜け出した感のあったイーグルスとここで別れなければならない田尾さんには、同情の余地もあるかと思います。

 就任一年目での監督交代、解任というケースがどのくらいあったのか、ちょいと調べてみることにいたしました。ええ、「いいとも」見ていませんから、時間にも若干の余裕があったんですね。

 ……と思って資料を手に取ってみてみると、あらら、これは多すぎますね。2リーグ分裂以降に限っても多すぎる。また得意技を出すことにいたしましょう。ええ、過去30年間に絞らせていただきます。また、シーズン途中からいわゆる代理監督的な立場を経てリリーフ登板、その年限りという方もいらっしゃいましたが、この場合ではシーズン当初から指揮を取っていた監督に限ります。

 1975(昭和50)江藤愼一(太)…………130試合58勝62敗10分.483 3位 ※選手兼任監督
 1978(昭和53)後藤次男(神)…………130試合41勝80敗*9分.339 6位 ※球団初の最下位
 1984(昭和59)植村義信(日)…………*69試合21勝37敗*9分.362 6位 ※シーズン途中で辞任、後任は大沢啓二
 1992(平成4)土橋正幸(日)…………130試合54勝73敗*3分.425 5位 ※後任は大沢啓二
 1995(平成7)B.バレンタイン(ロ)…130試合69勝58敗*3分.543 2位 ※広岡達朗GMと対立、辞任
 1996(平成8)江尻 亮(ロ)…………130試合60勝67敗*3分.472 5位 ※広岡体制崩壊により辞任
 2004(平成16)伊原春樹(オ)…………133試合49勝82敗*2分.374 6位 ※球団合併により辞任
 2005(平成17)田尾安志(楽)…………134試合38勝95敗*1分.286 6位(9/26現在)
 昨年の合併騒動に巻き込まれたかたちの伊原さんを除けば、ほうほうなかなか珍しいことなのかもしれません、ここ最近では。95、96年の「ロッテ騒動」もある意味特殊なケースですから、1シーズン限りでの引責辞任、解任というのは30年間で決して多くないことがお分かりになられるかと思います。

 江藤さんの場合は奮闘虚しく、後任にレオ・ドローチャーを招聘するという太平洋フロントの大風呂敷にすっかり騙されたようなケースと言えるでしょう。ちなみにこの年の江藤さんは移籍して一年目の兼任監督でありました。どれほどの強心臓だったのでしょうか。

 また、日本ハムの「大沢頼み」も見逃せません。また、実のところ1975年に辞任した太平洋・江藤監督の後釜として一時期、大沢さんのお名前が取り沙汰されたようで、パ・リーグには「困ったときの大沢」という標語でもあったのでしょうか。起爆剤としては有能な監督さんなのかもしれませんが、どうも最近の親分の発言を見ていると……。

 なるほど、今年のイーグルスは過去のケースを鑑みても、許される範囲外の負けっぷりだったと言うのは簡単なのかもしれません。しかし、それにしても時期尚早の感は免れません。逆に言えば、来年の指揮を執られる方にとっても、イーグルスの監督業を引き受けるにあたってそれ相応の覚悟が必要になり、例えば育成に有能ぶりを示すような方からは敬遠されてしまうのではないか、という危惧もあるでしょう。3年とは言わず、2年間だけでも指揮官を変えないくらいの慎重さが必要なのではないか、と今朝の報道を見て思ったのでありました。

 今日の野球日誌でありました。

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  1. 2005/09/26(月) 00:00:00|
  2. 2005
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